浅煎り派?深煎り派? どっちでもない派です!
珈琲は浅煎りでなくっちゃ!!とか深煎りこそ日本文化だ!!とか何だか珈琲の世界も分断化しそうです。
浅煎り専門のカフェを開く人は、浅煎りのフルーティな味に感動したんだろうしそれはそれでいい。
深煎りの珈琲を飲んでた人が、浅煎りを飲んで「うわ、ウマ!」と果実としての珈琲に目覚めるのも分かる。
逆に浅煎りを飲んでた人が、焙煎を深くするにしたがってコクが生まれ甘みのある珈琲に七変化するのを愉しめるようになればそれもいい。
話は飛んで・・・
今ではメジャーになったウィンタースポーツ、スノーボード。
日本に上陸したとたんそれまでスキー一筋だった人が「これからはスノーボード!スキーなんて古い。あなたもしなさい」とスノーボードに鞍替えしたことがありました。
私はエッジ左右前後8本(専門的ですね)使って滑るスキーの虜になっていたので面白いとは思いませんでした。
どっちが上ということではなく楽しいことをやればええやん、人に共生することではないですしね。
珈琲も美味しいと思える珈琲を愉しめばいい、それだけです。
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