ジャパニーズイングリッシュ
このところチラホラ外国のお客様のご来店があります
店主も妻も英語が全く話せないので緊張しっぱなし(;^_^A
まあオーダーを取るのはジャパニーズイングリッシュと愛想笑いで何とかなっています
お客様も翻訳アプリを駆使され、意に介さない様子でこちらの甘えもあるんですがね
今年3月に店名を英語表記から漢字表記に変えたのもできるだけ外国の方の目に留まってほしくなかったのもあります
ところがある日、スーツケースをガラガラと引っ張ってこられたアメリカからのお客様が玄関にやってこられました
「ここで合ってる?」(と言ったとおもう)とスマホの画面を見せて聞いてこられました
スマホを覗き込む私・・・
そこに表示されていたのは地図アプリの中のAOTANI COFFEEの文字
Oh Yeah!と言いながら顔が引きつる私
さぞやへんてこな日本人と思われたことでしょう
そりゃ英語のアプリ上では英語表記やわなと考え及ばず撃沈だったという話
まあ珈琲飲んでもらえばこっちのもの
皆さん笑顔で「ありがぁとござぃます」と言っていただいているので有難いことです
笑顔の元は珈琲だけでなく物の場合もあります
コロンビア生まれの方はコロンビアの麻袋(珈琲豆の原袋)をみて笑顔に、
デンマークのお客様はDALIのスピーカーを見て「どやどや⁉」と誇らしげに笑顔に、
複数のアジアのお客様はソニーのデジイチをみて目を輝かされたり、
店主がしゃべれない分、物たちが国際交流してくれてます
そんなことを考えていると店内に日本的なものが少ないことに気づきます
西洋化された今の生活・・・ちょっと見直さねばと思う今日この頃
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